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最近、「お肌プルプル」を目指して食生活の改善に励んでいる私です。
皆様もすでにご存じとは思いますが、今回は特にお料理初心者の方や「以前作ってパサパサになって失敗した…」という方に向けて、簡単で失敗知らずの「しっとり絶品サラダチキン」の作り方をご紹介します!
火加減ほぼ不要! ほったらかし調理でできるので、ぜひ最後までご覧になって、参考にしてくださいね。
サラダチキンの作り方
このレシピの成功の鍵は、最初の「砂糖」です!
A. 基本の材料(鶏むね肉2枚分)
- 鶏むね肉:2枚(約500g~600g)💡【ワンポイント】 皮なしを使うと、脂質がさらに抑えられ、調理後の皮剥ぎの手間もありません。少しお値段は上がりますが、楽ちんです!
- 砂糖:大さじ2
- 塩:小さじ2
しっとりさせる魔法の調味料! 砂糖は、塩を入れる前に鶏肉に揉みこむことで、お肉の保水力を高め、驚くほどしっとりと仕上がります。必須です!
B. お好みで追加する調味料
より風味豊かにしたい方は、基本の材料と一緒にお使いください。(鶏むね肉2枚に対し)
- 鶏がらスープの素:大さじ1
- 酒:大さじ2
- こしょう:10-20振り(追加でお好きなだけどうぞ)
- 味の素:10振り(お好みでもっと多めでもOKです)
- ハーブ(バジル、ローズマリー、タイム、ディル、オレガノなど):小さじ1(適量でOK)
- ニンニク(チューブ):5cm
- マスタード:小さじ2
作り方(下準備から火入れまで)
① 鶏むね肉にフォークで穴をあける
鶏むね肉の両面をフォークでトントンと刺し、小さな穴をあけます。(片面7〜8回程度、厚みのあるところは少し多めに、全体に刺すのがポイントです。)
② 砂糖をしっかり揉みこむ
1枚の鶏むね肉あたり、両面に砂糖大さじ1(片面大さじ1/2)を振りかけ、しっかり刷り込みます。(多少多くなっても大丈夫)
③ 塩を揉みこむ
同じく1枚の鶏むね肉あたり、両面に塩小さじ1(片面小さじ1/2)を振りかけ、しっかり刷り込みます。(多少多くなっても大丈夫)
④ 耐熱袋に調味料と一緒に入れる
- 耐熱性の袋(ジップロックやアイラップなど)を用意します。
- Bのお好みの調味料を入れる場合は、ここで袋に入れて混ぜておきます。
- 袋の中に鶏むね肉を2枚入れ、よく揉み混み、なじませた後、空気を抜いて袋を閉じます。
⑤ 冷蔵庫で一晩寝かせる
冷蔵庫に入れ、最低でも1晩おいて、調味料をなじませます。
⑥ いよいよ火入れ!(ほったらかし調理)
1. 炊飯器で超しっとりコース
- 炊飯器に袋ごとの鶏肉を入れます。
- 鶏肉が完全に浸るまで、熱湯を注ぎます。
- 「保温」スイッチを入れ、約1時間半~ひっくり返して1時間半放置したら完成です。
2. お鍋で放置コース
- 鍋にたっぷりのお湯を沸騰させます。
- 鶏肉が入った袋ごと鍋沈めて弱火で15分
- 火を止め、鍋に蓋をして、30分〜60分(鶏肉の大きさ、厚みによる)放置すれば完成です。
※目安は中心温度75℃以上で1分以上。これを満たせば安全です。
※鶏肉を観音開きにして厚みを薄く均等にすると、火の通りが安定して30分程度でも仕上がります。私はそのまま作るので60分程度は放置しています。
【重要!】火が通っているかの確認
どちらの方法も、必ず鶏肉を少し切って中まで火が通っているか確認してください。
もしピンクや赤い部分があれば、耐熱皿に載せ、ラップをかけずに電子レンジで30秒〜1分ずつ加熱して様子をみるを繰り返し、完全に火を通しましょう。
これで、簡単でしっとり美味しいサラダチキンの出来上がりです! 味が薄いと感じる方は、塩を増やして調整してください。
マダムの一言:作り置き&保存方法
私は最近、週1回はこのサラダチキンを作っています。
簡単ですし、洗う調理器具も少ないので苦にならず続けられています。
- 冷蔵保存: 3日位は持ちます。
- 冷凍保存: 1か月程度は美味しく食べられます。食べる前日に冷蔵庫に入れて解凍すればOKです。
常備してあると、夜中の誘惑にも勝てますし、アレンジも効いて便利ですよ!
マダムのアレンジレシピ4選
1. 【きんに君流】最強の栄養満点ボリュームサラダ
ほぐしたサラダチキンとブロッコリー、おくら、ゆで卵2個に、みかんやミックスナッツ、水切りしたお豆腐を追加すれば、立派なお食事サラダの完成です。
(みかんは半分程度の大きさに揃えて切ると食べやすいです)
💡みかんが合うんです! 栄養士でもある中山きんに君さんのYouTubeで知り、驚きのおいしさでした♡ 塩だけでも美味しいですが、お好きなドレッシングでどうぞ。
2. サラダチキンの梅マヨおにぎり
ほぐしたサラダチキンに、梅肉+マヨネーズを混ぜて、おにぎりの具として握るだけ。さっぱりとしていて食欲がない時にもおすすめです。
3. アボカドとチキンのカプレーゼ風サラダ
スライスしたアボカドとトマト、サラダチキンを彩りよくお皿に並べます。
上からオリーブオイルを回しかけ、塩こしょうを振りかけます。お好みでバジルを散らしたら完成です。※追加で牛乳とお酢で作ったリコッタチーズを振りかけても合いますよ。
リコッタチーズの作り方はコチラの記事でどうぞ。
4. サラダチキンの中華風ごま和え
ほぐしたサラダチキンと、きゅうりの細切り、湯通ししたもやしを混ぜます。
(副菜として楽しむなら、サラダチキン・きゅうり・もやしを1:1:1のバランスで。主菜にするなら、チキンを少し多めにして2:1:1がおすすめです。)
中華風だれ(混ぜるだけ)
- ポン酢:大さじ1
- お酢:小さじ1
- ごま油:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- すりごま:大さじ1
- お好みでショウガ・ニンニク・ラー油を少量
ご興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいませ。




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