芸能ニュースから見える心の整理

気になる話題の読み解き

話題の出来事をどう使う?私なりの考察をお届けします

ご訪問ありがとうございます。
はじめましての方も、お久しぶりの方も、ごきげんよう。

最近、ブログの方向性と収益化について考えていたとき、GPTさんから「週4本の記事を半年で100本アップする」という提案をいただきました。
その中で、「トレンド記事を箸休めとして取り入れてみては?」というアドバイスがありました。

トレンド記事を書く意味と私の試し方

正直、トレンドってどう使えばいいのか、最初はピンと来ませんでした。
でも、ふと目にしたニュースに、心が揺れたんです。

最近、心に残ったニュースがあります。
女優の加藤ローサさんが、8月17日放送の「おしゃれクリップ」に出演され、サッカー元日本代表の松井大輔さんとの離婚を公表されました。
加藤さんは「籍が入っていると、いい妻でいなきゃという気持ちが強かった」と語り、仕事の前に買い出しや夕食の準備を済ませるなど、日々の負担を振り返っていました。
そして離婚後は「私は妻じゃない。頑張らなくていいと思えるようになった」と、肩の力が抜けた心境の変化を明かされていました。
この言葉、胸に刺さりませんか?
「頑張らなくていいと思えるようになった」──
私も、そして多くの女性が「もう、頑張りたくない」と感じたことがあるのではないでしょうか。

記事の詳細はスポニチアネックスの公式サイトでご覧いただけます。
👉加藤ローサ、松井大輔氏との離婚を発表(スポニチ)2025/08/17

加藤ローサさんの離婚報道に感じたこと

「私は妻じゃない。頑張らなくていいと思えるようになった。」
この言葉に、私は深く共感しました。
これって、言葉は短いですけれど、心に残る力があります。同居を選んだのが、賢い選択の1つだとも感じました。40歳。再出発に挑戦するにはまだ十分間に合います。

いつまでも相手に合わせるのが、だんだん苦痛になってくる。
尊敬できる部分もあるけれど、変わらない部分に限界を感じてしまう。
妥協してきたけれど、もう我慢できない──そんな気持ち、ありませんか?
具体的例をあげますと、そう、妻という立場によって自由がなく感じるのです。
収入upを求めても、自分の都合で仕事ができない+家事から逃れる方法がない
家を回すのは私しかいない。とでも申しましょうか。。。
(それを心から楽しめる女性も一定数いることは存じております)
妻という立場は評価されるわけではありません。なのに、つい頑張ってしまう自分がいる。
女性の皆さんが共感される感情ではないでしょうか。

家事と自由、女性が抱える葛藤とは

多くののご主人は家の環境を整えることが妻よりも苦手、普段は妻任せですわよね。
妻も家事や雑事は嫌いじゃない。でも、仕事+家庭+人数が増える事により、タスクは増します。私が妥協すれば家庭は回る。と腹をくくって家事や雑事をこなす毎日。助けは期待できない状況で、苦しくないはずがありません。
けれど、伝えることが得意な女性ばかりではありません。時にはすれ違いが生じ、喧嘩になってしまうこともあります。

ここで少しだけ視点を変えてみたいと思います。
男性はマルチタスクが苦手だと言われますが、これは能力の差ではなく、脳の特性によるもの。
一つのことに集中する力が強いからこそ、家事や育児も「わかりやすく伝える」「段階的にお願いする」ことで、力を発揮してくれる方も多いのです。

つまり、伝えるのが苦手な女性がいることも、男性が一度に多くのことを処理しづらいことも、どちらも責めるべきではありません。
「伝え方の工夫」は、どちらか一方の責任ではなく、すれ違いを減らすための“共同作業”なのかもしれません。ほんの少しの歩み寄りと、ほんの少しの理解で、家庭の空気は変わっていく。
そんな希望を、私は信じたいのです。

不満を抱えた人間が自由を求める気持ち。女性だけのものではないはず。
男性もまた、家庭の中で「自分の居場所がわからない」と感じる瞬間があるのではないでしょうか。家族のために頑張っているのに、評価されていないような気がする。そんな孤独を抱えている方もいるかもしれません。
だからこそ、離婚や再構築の選択は、どちらかが悪いという話ではなく、互いの“心の居場所”を見つけ直すための一歩なのだと思います。

家族として両親供に子供といつでも自由にかかわれる環境を守りたい。でも自分の自由も大切にしたい。そんな葛藤の中で、離婚という選択が「賢い一歩」になることもあるのだと、加藤さんの言葉から感じました。
新しい家族の形。私は基本的には離婚に反対派なんですけれど、離婚をせざるを得なくなった時の、選択の一つではあるのではないでしょうか。

同じ悩みを抱える誰かへ

—だれかの背中をそっと押せたら—

もしかしたら、今の私と同じように
・「節約なんてムリ」
・「少しでも副収入が得られたら」
・「ひとりで頑張るのがつらい」
・「なにから手をつけていいかわからない」
と感じている人が、どこかにいるかもしれません。

そんな誰かの背中を、そっと押せるブログになれた嬉しいです。

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