【正直に告白】都民共済、たった10万円しか戻ってこなかったけれど…マダムが続ける理由

節約と生活再建

【都民共済 総合保障2型】加入して感じた“本当の価値”とは?体験談と見直しのヒント

ご訪問ありがとうございます。
はじめましての方も、お久しぶりの方も、ごきげんよう。

今日は、私が続けている都民共済について、少しお話しさせてください。私が加入しているのは「総合保障2型」。月々の掛け金は2,000円ですわ。

実は、入院や手術を経験した際に保険金を請求したことがあるのです。そのとき、正直な気持ちとして「たったこれだけ?」と思ってしまいました。

今回は、そんな私のリアルな体験談と、それでも私が保険を続けることにした理由を、専門家からのアドバイスも交えながらお伝えしたいと思います。

都民共済「総合保障2型」の内容はこちら

項目内容
月額掛け金2,000円
加入年齢18才~59才
入院保障1日2,500円
(病気は最大124日、事故は最大184日)
通院保障1日750円(事故による通院/14日以上)
死亡保障病気200万円/事故400万円-500万円
後遺障害交通事故330万円/不慮の事故200万円

加入のきっかけは「なんとなく」でした

都民共済に入ったのは20代の頃でした。正直、保険のことはよくわかっていなかったけれど、親から「念のために、安いのに入っておきなさい」と言われたのが大きかったと思います。

今振り返ると、“なんとなく”の選択でしたけれども、結果的に月々の負担も少なく、社会保障が外れても最低限の保障はある、と心の支えになっておりました。

実際に請求して分かった、保険の“本当の価値”

請求したのは過去に1回。30代の頃です。
10年ちょっとで30万円弱払って、戻ってきたのは10万円ちょっと。

確かに医療保険としてみると「もとは取れない」かもしれません。けれど死亡保障が少しありますもの。いざという時の安心にはなりますわよね。 そして、もとが取れないのは私が健康で過ごせた証ですわ。もし何も入っていなかったら、もっと不安な日々だったはず。

保険は「使わないこと」が理想で、「使えること」が安心。

そう思うようになってからは、月2,000円の掛け金も「いざという時の安心を買うためのもの」だと感じられるようになりました。

弁護士事務所で言われた“今ある保障の重み”

収支が厳しい今、正直やめることも頭をよぎりました。

そんな私に、弁護士の先生は「できるだけ続けた方がいい」とおっしゃいました。

万が一のとき、最低限の備えがあることで交渉や請求がしやすくなる。それは、保険が「お金の保障」だけでなく、「社会的な信用」や「制度的な保護」にもつながっているからなのだと、お教えいただきました。

さらに、弁護士事務所の事務員さんからも、こんな力強い言葉をいただきました。

「今の病状では、もう入れる保険はないと思います。だからこそ、今ある保障はぎりぎりまで絶対に外さない方がいい」

お二人の言葉に、私は心を動かされ、続ける決心を致しました。

マダムからの一言

保険は“いざというとき”に頼るもの。でもその“いざ”は、いつ来るか分からない。

今ある保障は、過去の私が未来の私に残した“備え”ですわ。それを手放すことは、未来の選択肢を減らすことでもあるのだと、感じております。節約は大切ですが、未来の安心まで削る必要はありません。

たった一人で頑張らなくても大丈夫

もしかしたら、今の私と同じように、「節約なんてムリ」「ひとりで頑張るのがつらい」と感じている人が、どこかにいるかもしれません。

でも、安心してください。あなた一人で頑張る必要はありませんわ。

この情報が、あなたの不安を解消し、次の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

ちなみに、もしご自身の保障がこのままで十分か不安を感じる方は、一度無料の保険相談サービスなどを活用して、プロに意見を聞いてみるのも選択肢を広げる良い一歩になりますわよ。

またお会いしましょう。ごきげんよう。

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